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PDFを圧縮したい方必見!サクッとできるおすすめ方法を紹介します
PDFデータを添付ファイルなどで送信するとき、容量が大きすぎてエラーになってしまったことはないでしょうか。
データを小分けして容量を減らすことで、送信できるようにはなります。しかし、その手間は面倒ですし、小分けする方法が分からない方も多いですよね。
そんなときには、PDFを圧縮することがおすすめになります。
「PDFを圧縮する」という表現ですが、Web上では「PDFのファイルサイズを小さくする」「PDFを軽くする」「PDFを軽量化する」といった表現にもなっています。
全て同じ行為を意味していて、いろいろな方法で簡単に圧縮することができます
今回は、オンラインサービスと有償のソフトウェアである「Adobe Acrobat Pro DC」の、2つの方法について解説していきたいと思います。
PDFを圧縮できるオンラインサービスはたくさんありますが、今回は無償で提供されている「Soda PDF」を使用した際の手順をご紹介させていただきます。
Soda PDF は、カナダに拠点をおく企業である LULU Softwareによって開発されました。
8か国の言語で使用が可能で、現在150以上の国で100万人以上のユーザーに利用されています。有償版は、一般的なPDFソフトよりもお手頃な価格で提供されています。
手順①
パソコンで「Soda PDF」と検索します。Soda PDFのHPを開き、「PDFを圧縮する」をクリックします。 ※英語での表記ですが、パソコンの自動翻訳機能を使用すれば日本語で使用できます。
「ファイルを選択」をクリックするか、圧縮したいPDFファイルをドロップします
無償である「通常の圧縮」を選択したら、「ファイルを圧縮する」をクリックします。
圧縮したファイルは、「ファイルをダウンロード」をクリックして入手します。
そもそも「PDF」とは、Adobeが開発した文書ファイル形式です。PDF の本家であるAdobeが提供しているサービスならば、安心してPDFを圧縮することができます。
Adobeが開発したPDFを使った形式のファイルを誰でも開いて読めるように、同社が無償で配布しているアプリが「Acrobat Reader DC」になります。
ただし、「Acrobat Reader DC」では、PDFの閲覧と印刷、注釈の追加までしか行えません。PDF の作成、編集、結合、分割、保護などを総合的に行うためには、有償のソフトウェアである「Adobe Acrobat Pro DC」が必要になります。
Adobe Acrobat Pro DCでPDFを圧縮する手順は、次の2つになります。どちらも簡単に行えるので、使いやすい手順で実施してみてください。
他のサイトからのDCの画像です。同じような画面のスクショの添付をお願いいたします。
Adobe Acrobat DCで圧縮したいPDFファイルを開き、「ファイル」メニューから 「その他の形式で保存」→「サイズが縮小されたPDF」を選択します。
「OK」をクリックすると、圧縮したPDFになります。
Adobe Acrobat DCで圧縮したいPDFファイルを開き、「ファイル」メニューから 「その他の形式で保存」→「最適化されたPDF」を選択します。
プリセットを「標準」にして、「画像」の設定を下記のように変更したら「OK」をクリックすると圧縮したPDFになります。
PDFを圧縮する方法には、たくさんのサービスがあります。
無償のオンラインのサービスでも、セキュリティに関しての対策はきちんとされています。
しかし、ビジネスで使用する重要なPDFデータを圧縮する際などには、より一層セキュリティに気をつけたサービスを選びたいものですよね。
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