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こんにちは。今回は 「差別化は〇〇で視覚的に理解出来る!」という内容です。
このチャンネルでは、 「自営業・経営者の方へ向けた、ビジネスのIT化情報」を紹介をさせて頂いています。
内容が役に立ったと感じて頂けましたら、チャンネル登録をお願いします。
今回は、売上の悩みに関する実践方法のご提案です。
早速ですが、タイトルの「差別化は〇〇で視覚的に理解出来る!」についてです。
これは、結論としては「差別化は『ポジショニングマップ』で視覚的に理解出来る!」ということです。
大きな変化が著しい現在においては、自社の商品・サービスについて客観的に現状を把握することが必要になります。
売上アップに必要な「他社との差別化」においては、まず自分が扱う商品サービスの業界での立ち位置についてきちんと理解できていますでしょうか?
今回は差別化の実例と『ポジショニングマップ』について考えてみたいと思います。
まず初めに、『ポジショニングマップ』についてです。
『ポジショニングマップ』とは、画面にある通り4つに分けたゾーンにおいて、自社の商品がどのような位置づけになるかを把握し、客観的に考える手法です。
分け方は、業界や商材によって様々なものがありますが、一般的な形では「価格」と「品質」を軸とするものがあります。
例えば、①のゾーンには低品質で高価格なもの。が当てはまります。
これは、ブランド力の高い商材などが該当します。 原価を抑えて簡易的な作りではあるが、付加価値によって高い価格でも販売できるものですね。
次に、②のゾーンには高品質で高価格なもの。が当てはまります。
これは、一流レストランや一流ホテルなどが該当します。 全てにおいて徹底的にこだわり、商品そのものの価値を高めて高く販売しているものと言えるでしょう。
次に、③のゾーンには低品質で低価格なもの。が当てはまります。
これは、量産品・汎用商品が該当します。 低価格で提供出来るよう品質を抑えた求めやすいもの。身近な商品。と言えるでしょう。
最後に、④のゾーンには高品質で低価格なものが当てはまります。
これは、ネット通販・ローコスト住宅などが該当します。 高品質を実現出来るよう無駄を省くよう企業努力によって商品化されたもの。と言えるでしょう。
このように、ゾーンごとに分けて商品の位置づけを視覚的に分かるようにまとめておくと、自社商品の位置づけが把握しやすくなります。
商品企画や提案の際には、この『ポジショニングマップ』を目安として色々な活用が出来るでしょう。
では、このポジショニングマップを色々な産業に当てはめてみるとどうなるでしょう?
例えば、コーヒーショップではどうでしょう?
注目する部分によっては、位置づけは変わると思いますがこのような配置ではどうでしょうか?
あなたがよく利用するお店はどこでしょうか?
軸を変えると違った位置づけになると思います。どんな軸が考えられるでしょう?
あなたの自社商品はどのゾーンに入るでしょうか?
視覚的に考えると差別化のヒントが見えてきます。
次に、ファミリーレストランではどうでしょう?
注目する部分によっては、位置づけは変わると思いますがこのような配置ではどうでしょうか?
あなたがよく利用するお店はどこでしょうか?
軸を変えると違った位置づけになると思います。どんな軸が考えられるでしょう?
あなたの自社商品はどのゾーンに入るでしょうか?
視覚的に考えると差別化のヒントが見えてきます。
次に、ハンバーガーショップではどうでしょう?
注目する部分によっては、位置づけは変わると思いますがこのような配置ではどうでしょうか?
あなたがよく利用するお店はどこでしょうか?
各社は差別化の為にどのような工夫をしているでしょうか?
店内やサービスにブランディングの工夫が現れているのが想像できます。
軸を変えると違った位置づけになると思います。どんな軸が考えられるでしょう?
あなたの自社商品はどのゾーンに入るでしょうか?想像してみましょう。
視覚的に考えると差別化のヒントが見えてきます。
では、最後にまとめと提案です。
商品やサービスの差別化は視覚的に確認出来る『ポジショニングマップ』を活用しましょう。
客観的にあなたの商品の位置づけを把握しておきましょう。
差別化のポイントを見つける為に、色々な軸で『ポジショニングマップ』を考えてみましょう。
今回は以上です。
気になるところがありましたら、コメント欄にてお知らせください。
ダークマターでした。
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