記事作成日:2026年1月30日

2026年1月より、GmailでPOPでの他社のメールアカウントのメール受信する機能が終了します。

Gmail の Gmailify と POP の今後の変更について

この機能の利用者は早急に何らかの対策を取る必要があります。他のメールソフトを使用する、Gmail宛てに転送するなど、いくつかの方法があるのですが、この機会にメールについてまとめておこうと思います。



影響を受けるのはどんな人?

今回の変更で影響を受けるのは、以下に該当する方です。

ブラウザ版Gmail

POPで他社メールを取り込んでいる場合、受信ができなくなります。

モバイル版Gmailアプリ(Android/iOS)

POPで他社メールを使用している場合、受信ができなくなります。

機能の違い

ブラウザ版Gmailでの他社メール取り込みは、特定のGoogleアカウント内にPOPで取り込む機能です。IMAPでの取り込みには対応していません。POPでの取り込み機能終了後は他社メールの取り込みはできなくなります。

モバイル版Gmailアプリは、他社メールにも対応したメールソフトの一つです。POPとIMAPに対応していましたが、POP対応が終了します。IMAPで使用している他社メールは影響を受けません。POPで使用している他社メールも、メールサーバがIMAPにも対応していれば、IMAPで設定しなおせば使用できます。

機能終了後の乗り換えプラン

2026年以降もGmailで他社メールを扱いたい場合、以下のいずれかの対策が必要です。

自動転送(推奨)

元のメールサービスで「自動転送」を設定し、届いたメールをすべてGmailに転送します。これまでと近い感覚で使える方法です。

  • 差出人の設定: 差出人の設定が必要です(POPでの取り込みを使用していた場合は設定済み)。未設定の場合、転送されたメールに返信するとGmailのアドレスからの返信となってしまいます。
  • 転送機能: 元のメールサービスに転送機能がない場合は使用できません
  • 迷惑メールの二重チェック: 元のメール側で迷惑メールと判定されると、Gmailに転送されません。ときどき元のメールボックスをチェックしましょう。
  • 容量パンクに注意: 転送を設定する際、元のサーバーにメールを残す設定になっていると、容量がいっぱいになり受信できなくなる恐れがあります。ときどき元のメールボックスをチェックしましょう。

モバイル版のGmailアプリを使用する

ブラウザ版からの移行

メールサーバがIMAPに対応している場合、ブラウザ版Gmailへの取り込みをやめてモバイル版Gmailアプリで他社メールを使用する方法です。

業務のメールはPCで使用したいケースが多いと思います。そういった用途には向きません。

モバイル版の移行

モバイル版でPOPで他社メールを使用している場合、IMAPで設定しなおせば引き続き使用できます。

メールソフトを使う

Gmailにこだわらないのであれば、PCにメールソフト(OutlookやThunderbirdなど)をインストールし、他社のメールを使用する方法もあります。

  • 複数のPCで使用する場合、それぞれのPCにメールソフトをインストールして設定する必要があります
  • POPのみに対応したメールサービスの場合、複数端末での使用は困難です。

元のメールサービスのWebメール機能を使う

元のメールサービスにWebメール機能がある場合、そちらを使う方法です。

  • Gmailほどの利便性は期待できません。




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