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生成AI技術が進化する中で、静止画から高品質な動画を生成するツールとして注目を集めているのがOpenAIのSORAです。
このブログでは、SORAを活用して静止画から動画を作成する事例を紹介します。
ChatGPTで有名なOpenAIが提供するサービスである「SORA」がどのようなものか実感してもらえると幸いです。
OpenAIのSORAは、テキスト文(プロンプト)から動画を生成するAIモデルです。
作成したい動画をChatGPTの様にプロンプトによって指示してその内容にしたがってSORAが動画を作成します。
この技術は、深層学習を活用し、画像の特徴や背景をもとに自然な動きを付加します。
これにより、静止画に命を吹き込み、視覚的に魅力的なコンテンツを作成できます。
このブログではプロンプトから直接動画を作るのではなく、静止画をアップロードしてその静止画に対してプロンプトで指示をして動画を作成する場合について説明します。
以下は、SORAを使用して動画を作成する基本的な流れです。
静止画を準備
まず、クオリティの高い静止画を用意します。静止画は以下の条件を満たすことを推奨します:
解像度が高いこと
明るさやコントラストが適切であること
SORAに静止画をアップロード
SORAに用意した静止画をアップロードします。
アップロードした静止画に対するプロンプトを作成して生成
アップロードした静止画に対して指示をします。
(日本語も可能なようですが現状、SORAは日本語よりも英語の方が得意なようです。)
生成された動画をダウンロード
生成された動画をダンロードします。GIFなどの形式でもダウンロード可能な様です。
SORAを活用することで、中小企業でもコストを抑えながら高品質な動画を制作できます。具体的な活用例を以下に紹介します:
当社のロゴマークに動きをつけてみました。
まずはPCからロゴマークをアップロードします。
日本語で指示を与えたのですが、入力欄で日本語を入力するのに手こずったので、英語で入力することにしました。
英語はすんなり入力できました。
今回は体験の意味でとりあえずロゴマークに動きを与えたかったので英語で「shake the logo mark」とだけ プロンプト文として入力して「↑矢印」をクリックして動画を生成します。
(プロンプト入力欄以下にいくつかの選択項目があります。とりあえず今回は以下の様に選択しました。)
生成された動画をダウンロードします。
ここでは選択可能な形式として「Video」を選択しました。
OpenAI SORAを活用すれば、静止画からプロフェッショナルな動画を手軽に作成することが可能です。 この技術を活用して、マーケティングやプロモーションの幅を広げてみてください。
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