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今回は、Apple Vision ProとiPadを使った手書き入力の新しい方法をご紹介します。前回のブログでは、Mac MiniやMacBook Proを介してiPadを仮想ディスプレイとして使用し、手書き文字の入力を行う方法をご紹介しましたが、今回はさらにシンプルな方法を試してみました。
前回は、Apple Vision Proに搭載されている「フリーボード」というアプリを使って、手書き文字を入力する際に感じた不便さを解消するため、Macを介してiPadを仮想ディスプレイの一部として使用する方法を紹介しました。これにより、Mac上でiPadを表示し、その画面に手書き入力を行うことで、よりスムーズに操作できるというものでした。
今回は、Macを介さずに、iPadとApple Vision Proを直接連携させることで、よりシンプルに手書き入力を行う方法を提案します。この方法では、iCloudを活用して、iPadとVision Proの間でフリーボードアプリを同期します。iPadで書いた内容がタイムラグがありますが、ほぼリアルタイムでVision Proに反映され、逆にVision Proで書いた内容もiPadに同期されるという仕組みです。
この方法を実際に試してみたところ、クラウド同期による若干のタイムラグが発生しましたが、自宅の光回線環境ではおおむね3〜5秒程度の遅延で、ほぼリアルタイムでの操作感が得られました。インターネット回線の速度が重要になるため、使用環境によってはもう少しタイムラグが発生する可能性があります。
今回の方法はシンプルで、Macを必要としない点が大きなメリットです。しかし、インターネット回線に依存するため、場合によってはタイムラグが気になるかもしれません。
今回ご紹介した方法は、Apple Vision ProとiPadを連携させ、簡単に手書き入力を行うための新しいアプローチです。インターネット環境に左右される点もありますが、特別な機器を用意することなく、簡単に導入できる点が魅力です。ぜひ、試してみてください!
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