記事作成日:2024年8月10日

今回はApple Vision Proを使って、Appleのホワイトボードアプリ「フリーボード」に手書き文字を書く方法を試してみました。その結果を皆さんにシェアしたいと思います。

Apple Vision Proでフリーボードに挑戦

タイトルの通り、「Apple Vision Proでフリーボードを利用する」というテーマで、iPadとApple Pencilを活用した方法も試みました。ここでは、実際に購入したApple Vision Proを使って、フリーボードに手書きで文字を書く体験についてお話しします。

Apple Vision Proの活用とフリーボードの操作感

まず、Apple Vision Proを装着し、フリーボードを起動してみたのですが、手書きで文字を書くのは思ったよりも難しかったです。指で直接文字を書くと、PCのマウスで描くよりもさらに違和感があり、なかなか思うように書けませんでした。これは、フリーボードアプリがまだ手書きに最適化されていないためかもしれません。

Apple Pencilでの手書きに挑戦

そこで、手書きの精度を上げるために、Apple Pencilを使えないかと考えました。しかし、残念ながらApple Pencilを直接Vision Proで利用することはできませんでした。そこで、iPadのディスプレイをVision Proの仮想画面として取り込んで、Apple Pencilで書く方法を試してみました。

iPadとApple Pencilを使った手書き方法

具体的には、iPadの画面をMacに表示し、さらにそのMacの画面をVision Proの仮想ディスプレイとして表示させるという方法です。これにより、iPadでApple Pencilを使って描いたものをVision Proで確認することができました。結果として、手書き文字をスムーズに書けるようになり、目的を達成できました。

最後に

今回の試みで、Apple Vision Proでフリーボードを使って手書きする方法を見つけることができました。ただし、現時点では少し手間がかかる方法なので、今後のアップデートに期待したいところです。

注意

動画中ではキーボードはVision Proに対応したものはApple純正キーボード以外、現状、あまり対応したものは無さそうだとお話していますが、実際は多くのBluetoothの無線キーボードは対応しているようです。



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