記事作成日:2022年2月14日

概要

・IT化に関する気になったニュースを紹介(時事通信社より引用) ・ゲームが開く「メタバース」 VR普及、日本企業に商機  より一部引用

全文

こんにちは。今回は 「仮想空間「メタバース」の普及へ向けて、日本企業もVR機器の開発を進める」という内容です。

概要です。 気になったビジネスのIT化に関するニュースの紹介です。 「時事通信社」より引用します。

「ゲームが開く「メタバース」 VR普及、日本企業に商機」 「「メタバース」と呼ばれるインターネット上の仮想空間の開発が加速している。

 SNS最大手の米メタ(旧フェイスブック)などIT大手の参入で脚光を浴びたこの分野を切り開いたのはゲーム業界だ。仮想現実(VR)対応のゴーグル型端末の普及も見込まれ、市場拡大に期待が高まる。人気ゲームを多数出してきた日本企業にも商機となりそうだ。 メタバースは、CG(コンピューターグラフィックス)のアバター(分身)として活動できる仮想空間。2003年に公開された「セカンドライフ」が先駆けで、ゲーム内で土地や衣服を売買できる。一時は月100万人が利用したが、SNSに押される形で成長が頭打ちになった (中略) ユーザーが作ったゲームに大人数で参加できる米企業開発の「ロブロックス」が子どもを中心に人気を集め、世界での1日の利用者は約4900万人に上った。グッズ販売などでユーザーが上げた収益は計7億ドル(約800億円)を超えるという。

(中略) よりリアルな仮想世界実現へのカギがVRだ。ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、家庭用ゲーム機「プレイステーション5」向けにゴーグル型VR端末の新商品を計画しており、VR機器市場は今後数年で急拡大が見込まれる。 VRゲームを開発する新興企業Thirdverse(サードバース、東京)は、機器普及を前提に25年ごろに月間利用者1億人を目指す。国光宏尚最高経営責任者(CEO)は「学校や家庭、職場に代わる『第三の場所』をメタバース上につくる」と意気込む。 

」 以上で引用終了です。

まとめです。

「SNS最大手の米メタ(旧フェイスブック)などIT大手の参入で脚光を浴びたこの分野を切り開いたのはゲーム業界だ。仮想現実(VR)対応のゴーグル型端末の普及も見込まれ、市場拡大に期待が高まる。

ユーザーが作ったゲームに大人数で参加できる米企業開発の「ロブロックス」が子どもを中心に人気を集め、世界での1日の利用者は約4900万人に上った。

VRゲームを開発する新興企業Thirdverse(サードバース、東京)は、機器普及を前提に25年ごろに月間利用者1億人を目指す。

以下感想:日々メタバース関連のニュースが絶えないが、セカンドライフでの失敗をどう攻略していくのかがカギになるのではないでしょうか?NFTを始めとしたブロックチェーン技術や仮想通貨など役者は揃いましたが、いかにVR空間を普及させるのか。仮想空間に没入するための機器が未だ高単価である点や、利用するための時間や場所の確保など課題は少なからず残っています。その中でも、世界的には近未来的な空間への期待は高まるトレンドでありますので、今後の流れに日本企業がどこまで参加していけるのかに注目したいですね。 」

今回は以上です。

関連情報

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a695b133133061a8ce7b2abd40f1fc1e463be41



    この記事をシェア👉🏻



カテゴリー
タグ