記事作成日:2020年7月2日
経緯と概要
- 新型コロナの問題でテレワークが注目されている。また書類やハンコがテレワーク化を難しくしている要因とされている
- 今後、書類とハンコの代わりとしてPDFと電子署名が利用されてくる?
- PDF本家のアドビ製品を利用した電子署名などを試してみる予定
- 今回、数年来使っていた個人版のAcrobat Pro DCを法人版に変更した
- そこで法人版のAcrobat DC導入の参考例として動画を作成した
Acrobat Pro DC法人版導入事例(参考)
- 法人向けのAcrobat DCグループ版を必要ライセンス分購入(最低1つ)
→購入者のメールアドレスとクレジットカード情報や会社名などの入力
- メールから使用開始(Admin Consoleにログイン)
→ブックマークに追加しておくと良い
- ユーザー、ユーザーグループ、管理者を追加(必要に応じて)
- パッケージを作成・ダウンロード・インストール
→利用するPCすべて
※「製品:Acrobat Pro DC」のユーザーの割り当てによってダウンロード可能になる(メールによる通知)等
※パッケージ作成は必須ではない。パッケージを作成するメリットは、作成パッケージを社内ファイルサーバに置いておくことでインストーラを毎回Adobeからダウンロードしなくて済む、Remote Update Manager機能で管理者が各クライアントのアップデートを実行できる、など?
- 「Acrobat Pro DC」を起動してログイン(電子メール:パスワード)
→https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/acrobat-pro-cc.html
流れ
上記①で購入した後、電子メールが届く。「使用開始」をクリック
ログイン画面になるのでログインをする。その後「ユーザー」をクリック
必要に応じてユーザーを追加していく
ユーザーグループも同様に、必要に応じて作っていく
管理者も必要に応じて作っていく
上段の「パッケージ」を選択し「パッケージを作成」をクリック
パッケージ名と、各項目を選択していく。
パッケージを作成すると、先程のページからダウンロードが出来るようになる。
ユーザーはメールアドレス(Adobe ID)で紐付いている
- アクセス権(使用権)は自由に移動できる
- まずは1アカウントを購入して不便さを感じたら「ライセンスの追加」をする
- 法人名義で一括支払いができる
- 使用者の管理ができる(入社や退社など)
まとめ
- Adobe Acrobat DCの法人向け(Acrobat DCグループ版)を購入。購入後にする最低限の設定などの紹介。
- 今後、テレワークなどでPDFの利用は大きくなると予想される。PDF本家Adobeの製品版Acrobat DCは重要性は増すか?
導入をご検討の場合、こちらのバナーのジャンプ先で「法人向け」を選択してください。バージョン別の機能比較なども参照できます。
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