記事作成日:2020年5月28日

経緯と概要

・ある言葉をビジネスで使うことを思いつく(2019年4月)
→商標登録出願(2019年5月)
→登録査定が特許庁から届く(2020年4月18日)
※その間、特に何もなし!
→これから「登録料の納付と納付書を郵送」をする必要
※専用ソフトを利用するために法務省の電子証明書が必要
※電子証明書を入手するために申請書を作成(今回はココ!)

◆商標登録の流れ

法務省の電子証明書の入手

会社・法人の代表者等に関する電子証明書の取得方法について(PDF)
→専用ソフトで申請書の作成
→登記書へ申請(郵便申請も可能)
→電子証明書取得

◆専用ソフトの場所
「商業登記電子認証ソフト」のダウンロード(法務省HP)
→どうやらWindowsのみ対応している模様
→相当分の収入印紙を購入し、添付して郵送する模様
・当社の場合、3ヶ月分の2500円を購入
※郵便局?コンビニ?(ここでオンラインではなくなる!)

今回やった事

  1. 「手順商業登記電子認証ソフト」の導入@Win
  2. 同ソフトで鍵ペアファイルと証明書発行申請ファイルを作成
  3. 「*****申請書・委任状.pdf」を印刷して必要事項の追記
  4. 必要な物の準備(郵送用封筒、返信用封筒、USBメモリ、収入印紙、切手)
    ※今回は郵送による申請を選んだため!
※代表者印=会社実印。USBメモリーは返信封筒で返送される。返信封筒には書類1枚も同封される。  

宛先は普段、登記簿などを入手する法務局など。(事前に連絡した方が確実!)  

収入印紙代は手数料分の金額ちょうどになるように貼る。  
  1. ポストに投函

商業登記電子認証ソフトの導入

→ショートカットをクリックし、「鍵ペアファイル及び証明書発行申請ファイルの作成」をクリック

  • 商号や本店などは登録されている事項と同じように記入
  • 鍵ペアパスワードは非常に重要!要保管
  • 鍵ペアファイルの格納先
    →.ssh  フォルダにした
    鍵ペア(公開鍵、秘密鍵は非常に重要)要保管

→「ファイル作成結果保存」をクリック

【まとめ】

前回の動画の続き。今回は電子証明書発行申請書の郵送までを行った。

※電子証明書を入手するための発行申請書の作成と郵送手続きだけで半日がかり。収入印紙の入手も含めてもっと簡単にできないか?



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