- ビジネスに関する時事情報
- デジタル化・IT化によるビジネスの自動化・効率化
- ホームページ作成
- ビジネス効率化に有効な情報機器の紹介
- デジタルマーケティング
- ロボット・IoT・AI (人工知能)・その他
【運営元】株式会社ダークマター
【その他】プライバシーポリシー
ひと昔前は、赤入れ(校正指示)は紙で行うのが一般的でした。
今は、ペーパーレス化の流れもあり、校正の一部工程をPDFファイルで行っているところも増えてきています。
PDF上で校正を行う際に欠かせないのがAcrobatに用意されている「注釈ツール」。使い方は当ブログでも過去に紹介しました。
▼[無料]PDFへコメントを書き込みたい!記入方法から印刷まで注釈機能を解説
実際にPDFファイルでデータの受け渡しを行ったことがある方は、分かると思いますが、図やイラストが多くなるとファイルサイズが大きくなり、受け渡しが大変です。ファイル転送サービスを使ったり、クラウド経由で行ったり。今は、モバイルワークも増えており、外出先で閲覧したいときなどは、ファイルは軽いほうがいいですね。
そこで覚えておきたいのが、データファイル(FDF)。
注釈のみを書きだすことができます。ただし、注釈の一覧とは異なり、FDFファイル単独では開くことができません。受け取った人はもとになっているPDFでFDFファイルを取り込むと、注釈を閲覧できるようになります。
データファイル(FDF)は、メールでの添付でも問題ないほど軽いので、ファイルの受け渡しが一気に楽になるでしょう。
データファイル(FDF)は、複数取り込むことができるので、複数人で校正を行う場合は、複数人分取り込んで精査していくことも可能です。
今回は以上になります。
★Twitterで情報を発信中です⇒@darkmatterjp 弊社では、お客様が抱える問題・課題に応じて、解決策をご提案し、サポートいたします。特定の業者ではなく、中立的な立場であるからこそ、より最善のご提案ができるのだと考えています。困ったことがあったときに、「ちょっと聞いてみよう」と思ってもらえるような存在になれたら幸いです。お気軽にご相談ください。
👇このページのQRコード
【運営元】株式会社ダークマター
【その他】プライバシーポリシー